
試験機メンテナンス
測定機器の信頼性を確保するためには、定期的な「整備」「校正」が必要です。
ISO9001及びJIS Q 9001では、測定機器の管理が要求されています。
当社では、主に下記の試験機を校正しております。
○ 弊社では、自社他社問わず、各種試験機の修理・整備・調整・校正を行っています。
○ 修理:駆動部の動きが悪い(動かなくなった)。精度がでない。
○ 整備:オイル交換、グリスUP、増締め等からオーバーホールに至るまで、
その試験機に合わせた整備を提案、作業致します。
○ 調整:JIS規定に適合する事を前提に行っています。
(お客様のご要望に沿うよう調整、改造致します。)
○ 校正:JISによると、試験機に関しては1年、力計に関しては約2年周期による定期校正が推奨されています。
校正の前に整備・調整を行うことをお奨めします。
詳しくは「校正」のページをご覧ください。
移設据付(附帯工事全般)・撤去
試験機は精密機器です。適切でない運搬作業を行うと、
使い物にならなくなりますので必ず事前の打合せをお願い致します。
搬出に関する作業 |
解体、各部保護 運搬経路確保 (重量物横倒、特殊車両を使った運搬等) |
搬入に関する作業 |
据付基礎工事(電源の確保含む)全般 施設内への搬入 試験機の組立て・整備・調整・校正 |